何をお探しでしょうか?

117 件

6月と言えば、ユリが一段と映える季節ですね!どんなインテリアにも合う万能な切り花です。様々なユリがあり、花粉がないユリも、まるでバラのような形状の花弁があるユリもあることをご存知でしたか。これらはウェディングブーケにぴったりです。

生花店の皆様へ

ヨーロピアントレンドセレクション小袋は、ご家庭用の切り花鮮度保持剤です。ヨーロッパのフローリストが選んだ5種類のトレンドカラーを小袋のパッケージに用いたアソート品です。ブーケの芸術性に「最後の仕上げ」を施します。小袋の中身はクリザールフラワーフードと同じです。水揚げを促進し、十分な栄養を与え、切り花を美しく咲かせ、日持ちを長くします。

ランは花の宝石で、贅沢さと品質を象徴しています。この上品なお花は最適なプレゼントで、結婚式や他の豪華なデザインでよく使われています。ランの切り花を長く楽しむに、次の管理ポイントをご提供いたします。

ラン科は31000種以上で、最も品種が多いお花の一つです。このため、世界中でランを見つけることができます。シンビジウム、コチョウラン、ヒスイラン、カトレヤ、パフィオペディルム、デンドロビウム、オンシジュームなど、いろんな品種があります。特別な花色と形状の花弁のおかげで、幅広く知られています。 

12月のお花、リシアンサス(またはユーストマ、トルコギキョウ)を紹介させてください。この美しいお花の原産地は、米国南部、メキシコと南米北部です。リシアンサスは、ピンク色と紫色から、青色と白色まで、多くの花色があります。二色花、また黄色と赤色さえ見られます。毎年新しい品目が追加されています。リシアンサスは一重咲きか、八重咲きのお花です。

リシアンサスの管理はかなり難しいです。店内やご家庭でも長くリシアンサスを楽しむために、次の管理ポイントをシェアします。

切り花は様々な形、花色、開花ステージで販売されています。生産者での収穫ステージは、消費者段階で切り花の発達と日持ちに極めて重要です。消費者に高品質の切り花を届けるため、未熟過ぎず、成熟しすぎた段階でもなく、その間のちょうどよい段階で花を収穫しなければいけません。未熟な状態で収穫された切り花は、なかなか開花せず、ベントネックする可能性が高まります。反対に成熟しすぎた階段で収穫された切り花は、流通中に花弁が傷つきやすくなります。

7月7日の七夕といえば、ササに願いことを書いた短冊を飾りますが、皆様ご準備どうでしょうか。実は願いことを生き生きとしたササに飾りたいという気持ちから、どうかササの日持ちを延ばすことができないかと研究しました。驚きの結果になりました!

ササに対してクリザール リーフシャイン エアゾールのスプレー処理を行い、水道水に生け、観賞評価しました。スプレー処理は、植物体全体に万遍なく処理しました。以下は、ササを無処理、またはリーフシャイン エアゾール スプレー処理後、水道水に生け、日持ち試験開始4日後の比較写真です。

収穫したばかりのアルストロメリアはまだその美しさを隠しますが、蕾が咲いたら、多くの花色で驚かせます。そんなアルストロメリアの日持ちはどうしたら伸ばせるのでしょうか。

適切な前処理はアルストロメリアの日持ちを良くします。クリザール メリアは、アルストロメリアに効果がある前処理剤です。アルストロメリアのエチレンによる花弁の落下を防止するとともに、葉の黄化を抑制します。また、花弁の鮮やかな色調を保ちます。
 

以下に、アルストロメリアに対してクリザール メリアの前処理の有無による比較を行いました(生け水にはフラワーフードを入れています)。日持ち試験開始11日後、無処理区(左側)では、花が既に散り、葉の緑色も薄くなってしまったのに対し、Cメリア前処理区(右側)では、葉はまだ沢山残っていて、葉も濃い緑色のままです。

切り花は収穫されると、収穫前に株から供給されていた水や栄養、植物ホルモンなどの供給が止まります。切り花が形や香り、花色や葉色を保持しながら自然に開花できるよう、これらの成分をフラワーフードで花瓶の生け水から供給する必要があります。切り花の管理はそれぞれの流通段階チェーン、すなわち生産者、市場・仲卸、生花店、小売、そして最終的に消費者レベルで行うことが重要です。この切り花の「フードチェーン」が途切れてしまうと、切り花の日持ちが短くなってしまいます。

 

すべての切り花は、茎元から吸収されたフラワーフードの恩恵を受けます。フラワーフードは次の成分を含みます:

花が最適に発達するためには水が必要です。切り花の成長細胞に水が入り、その水が花に強度を与えます。水はまた、花と葉の自然な発達に必要な栄養分を輸送します。水が足りない場合、茎が弱くなり花と葉も萎れ、日持ちが短くなります。

水道水に標準がありません。国、地域、都市、区でさえも異なる場合があります。様々な水道水は組生、酸性度、有機度および細菌汚染が異なります。しかし、水道水は一般的にpH6~8の中性です。私達の徹底した研究結果から、冷えた水道水を使うことをお勧めします。

クリザールのアドバイス

花が最適に育つために、水が必要です。水の温度と種類に関して、様々な通念がありますが、その通念が正しいかどうか、見てみましょう。